【初心者でもOK!】仮想通貨エアドロップ始め方ガイド🔰
1日12時間Web3をリサーチしているエアドロハンターりんです😉💎
無料でお金が降ってくることもあるので、デジタル給付金と呼ばれているエアドロですが、初心者の方には少し難しいのではないでしょうか?
- 儲かる仕組みが分からない
- 仮想通貨って安全性はどうなの
- エアドロの始め方は?
このような疑問を解消し、エアドロや仮想通貨の基礎基本を抑えることで、初心者でもスムーズにエアドロ活動ができるような記事に仕上げました。
万が一、記事を読んでも分からないことがあれば、以下のオプチャで質問していただければ回答いたします!それでは本編をどうぞ🪂
上記3つのSNSアカウントを連携しないといけないプロジェクトもあるので、作成しておくとスムーズです。
上記4つの口座はエアドロ活動だけでなく、仮想通貨投資には必須なので、必ず口座開設しましょう。
ウォレットの作成方法は以下の記事を参考にしてください。
優先度が高いものを抑えることが重要ですが、自分ができそうなものから進めていくのも重要です。
エアドロップとは
エアドロップとは、ブロックチェーンを用いたWeb3プロジェクトがマーケティングの一環として、特定の暗号通貨ホルダーやコミュニティメンバーに対して、無料でトークンやコインを配布することを指します。
完全に「無料で」もらえる場合もありますが、基本はコストと時間を要します。
この説明だけじゃ分からないよ!という人のために、もう少しクリプト(仮想通貨)の前提知識を絡めて話します。
2009年、クリプトの原点にして頂点であるビットコインが誕生し、ビットコインはブロックチェーンと言われる技術を用いたことで、管理者がいない完全に分散化された最初の通貨になりました。
例えば、法定通貨である日本円は日本が、米ドルはアメリカが発行し管理しています。ブロックチェーンを用いることで、このような中央集権的なシステムでは成し得なかったことが実現できるようになりました。
- 世界には銀行口座を持たない人が沢山いますが、スマホ一つあればクリプトで銀行口座(ウォレット)を1分で作ることができます。
- 銀行は国際送金する際に手数料が発生し、数日しないと着金しないことがざらにありますが、クリプトなら低コストで一瞬で着金します。
- 従来の電子データは複製できるため価値がなかったのですが、NFT(簡単に言うとブロックチェーンで所有権を証明すること)で電子データに価値を持すことができます。
上記のように、ブロックチェーンを用いることで実現できる、分散化されたインターネットのことをWeb3と言います。この従来のWeb2(中央集権的なインターネット)では実現できなかったことをWeb3で実現しようと色々なプロジェクトが勃興し、私達はプロジェクトに貢献することで、お礼としてエアドロップが貰えます。
もう少し仕組みを説明すると、私たちはMetaMaskのようなウォレットを作成することでアドレス(唯一の文字列)を割り当てられます。
ブロックチェーン上では、各アドレスがどのような活動をしたのかが公開されているので、プロジェクトはそれらを参考にして貢献度を測り、アドレスに対してエアドロップを行います。
エアドロの強み・弱み
メリット
- 投資対効果が非常に高い
- 完全に無料で始められるプロジェクトもある
- Web3の世界を楽しみながら稼げる
デメリット
- 時間対効果は少々低い
- ハッキング等のセキュリティリスクに気を遣う必要がある
エアドロのメリット
エアドロの強みは、なんと言っても投資対効果が非常に高い点にあります。
無料でできるものは損のしようがありませんし、コストは自分でコントロールできるので、優秀なプロジェクトをしっかり選別すれば最強の投資になり得るでしょう。
そもそも投資・トレードはゼロサムゲームですが、エアドロはプラスサムゲームなので期待値が非常に高いです。(プロジェクトがプラス分を負担するので)
①コストを最小化しつつ、プロジェクトに対する貢献度を最大化する
②自分のエッジ(優位性)を見つける
これができると爆益が狙えます🔥
エアドロのデメリット
デメリット1つ目は、時間対効果が少々低い点です。プロジェクトの選定が悪いと、かなり時間を割いたのに大して儲からないなんてこともザラです。
ブルランでは、優秀なプロジェクトをまとめることで、時間対効果の改善に努めています。(プロジェクトの一覧はコチラから)
所要時間の目安としては、早いプロジェクトだと数週間、大体のプロジェクトは1ヶ月から3ヶ月、遅いと半年から1年といった具合でしょうか。
ただ、期間が長ければ長いほど「めんどくさい」と感じるように、他のエアドロハンターも途中でやめてしまいます。
つまり参加者が減ることでパイが大きくなるので、期間が長いプロジェクトに地道に貢献し続けることでデカドロに繋がることもあります。
デメリット2つ目は、ハッキング等のセキュリティリスクに気を遣う必要があることです。しかし、基本的なセキュリティを講じていれば過度に心配する必要はないでしょう。
- 変なサイト・リンクにアクセスしない
- 2段階認証をする
- ハードウェアウォレットを使う
- フリーWi-Fiを使わない・VPNを使う
心配な場合やクリプト初心者さんは、まずは少額から始めてみて慣れたら投資額を増やしてみるのもいいと思います🌟
エアドロップの種類と過去事例
エアドロップの種類
エアドロップの大まかな種類は、DEX系、ブロックチェーン系、GameFi系、DeFi系など多岐に渡ります。エアドロップの過去事例で詳しく解説します。
エアドロップの過去事例
DEX系 Uniswap・Hyperliquid
Uniswapは、イーサリアムベースのDEX(分散型取引所)であり、2020年9月までに一度でもUniswapを利用したことがあるユーザーに対して一律400UNIが配布されました。
当時、1UNIの価格は3ドル程度なので12万円をエアドロで得ることができました。(その後、アルトコインバブルで最高値42ドルを付けているので、そのまま保有していると250万円になってます。)
Hyperliquidは、デリバティブ取引メインのDEXで2023年11月から6ヶ月の期間でポイントプログラムを実施し、主にトレードをすることでポイントを手に入れることができました。
DEX系のプロジェクトは手数料やトレードで損失を出すことがあるため「お削り」と言われています。お削りに耐えられない参加者も多いためパイが大きくなり、コツコツ積み上げるとエアドロの額は上がりやすいです。
Hyperliquidが家ドロ(家が建つぐらいの金額をエアドロでゲットすること)になる人は、そこそこいると思います😆
ブロックチェーン系 Arbitrum・Optimism
Arbitrumは、2023年2月6時点以前にArbitrumプラットフォームを使用したユーザーとアプリを開発するDAOに対して約2100億円分のエアドロップを実施しました。Optimismも貢献したユーザーに対して計4回ものエアドロップを実施しています。
優良なブロックチェーン系のエアドロップは、デカドロになる可能性が高いですが、基本的にお触りする期間が長いため、根気強くお触りする覚悟が必要です。
ゲーム系 Axie Infinity・Notcoin
Axie Infinityは、NFTのキャラクターを育成したり戦わせたりするNFTゲームで、初期ユーザーに67億円に相当するトークンを配布しました。Notcoinは、テレグラム上のGameFiであり、2024年5月に800億円規模のエアドロップを実施しました。
ゲーム系のプロジェクトは、ほとんどコストがかからない場合が多く、ゲームをコツコツする金持ちはあまりいないので、小口でも戦うことができます。ゲーム自体が面白かったらいいのですが、クソゲーの場合はかなり苦行です。
DeFi系 Ether.fi・Bitget Wallet
Ether.fiは、イーサリアムをステーキング・リステーキングすることで利回りを得ることができるDApp(分散型アプリ)です。2024年3月にエアドロップを実施し、一人当たりの平均エアドロップ数は575トークン(当時で約30万円)でした。
現物のETHをウォレットに保管するだけなら、ステーキング系のプロジェクトに預けることで利回りとエアドロップを受け取るのもいいですね🍀
Bitget Walletは、海外CEXのBitgetが運営するウォレットで、1ヶ月間スワップすることでBWBポイントが得られるプログラムを実施していました。
1日3分で終わるスワップを1ヶ月するだけで約20万円、僕は貰えました。
エアドロのやり方
Step1 SNSアカウントの作成
プロジェクト中には、複数のアカウントや偽のIDを作りネットワークを支配するシビル攻撃を阻止するために、SNS認証を課す場合があります。
X(Twitter)、Discord、Telegramの3つのアカウントは事前に持っておくとスムーズにタスクをこなせます。
Step2 国内取引所の口座開設
基本的にエアドロは、自分のウォレットに仮想通貨を送金してプロジェクトに接続します。
国内の仮想通貨取引所の口座を開設する→国内取引所に日本円を入金する→国内取引所で仮想通貨(XRP)を買う→海外取引所の口座開設する→国内取引所から仮想通貨(XRP)を海外取引所に送金する→海外取引所で仮想通貨(XRP)をUSDTに交換する→海外取引所から好きな仮想通貨をウォレットに送金するという流れです。
XRPは送金手数料が安い仮想通貨です。数十円で送金することができます。
また、国内取引所で仮想通貨を買う場合は、手数料が高い販売所ではなく、手数料が安い取引所で買うようにしましょう。
国内の取引所は、OKCoinJapanとbitbankを使うのがベストです。理由や他の取引所の詳細が気になる方は以下の記事を参考にしてみてください。
Step3 海外取引所の口座開設
先ほど、国内の仮想通貨取引所→海外の仮想通貨取引所→ウォレットに送金するという流れを紹介しました。海外の仮想通貨取引所を挟んだ方がいい理由は大きく以下の3つです。
- 米ドルにペッグするステーブルコインUSDT・USDCが買える
- エアドロで必要なアルトコインをほぼ全て取り扱っている
- 送金時間が早く、送金手数料が安い
エアドロ活動に取り組む上でUSDTやUSDCは必須なのですが国内の取引所は取り扱っていません。また、アルトコインも国内取引所は30銘柄前後ですが、海外取引所は300銘柄以上です。
上記以外にも先物、インバース、デリバティブ取引など投資戦略に幅を持たせることができるので、エアドロに限らず普段使いにも最適です。
海外の仮想通貨取引所はBybitとBitgetがオススメです。海外の取引所についての詳細はコチラを参考にしてください。
Step4 ウォレット作成する
MetaMaskは、世界で一番ユーザー数の多いソフトウェアウォレットです。
MetaMaskでウォレットを作成する方法に関しては、以下の記事を参考にしてください。
ウォレットを作成することでアドレスという唯一の文字列が割り当てられます。
Step5 ウォレットのアドレスに送金
ウォレットに仮想通貨を送金する手順は、国内取引所→海外取引所→ウォレットです。
今回は、OKCoinJapan(国内取引所)→Bybit(海外取引所)→MetaMask(ウォレット)に送金してみます✨
初めての送金は、数千円程度の少額でテスト送金をすることを強くオススメします。
OKCoinJapanのアプリをインストール後、アカウント作成→本人確認→取引パスワードを作成します。
口座開設後は、銀行口座を登録して投資資金を振り込みましょう。
アプリ右下の「資産」から振替画面にいきます。振替先を取引口座に設定し「確定」をタップします。
振替後、ホーム右上の検索マークをタップし、XRPを検索します。購入数量を選択(画像は100%)して「XRPを購入」をタップしましょう。
アプリ右下の「資産」から「暗号資産出庫」をタップし、検索窓に「XRP」と入力してこの画面を出しましょう。次はBybitに移ります。
BybitのアプリをインストールしてKYC(本人確認)を完了させた後、アプリ右下の「資産」から「入金」をタップし、「暗号資産を入金する」から「XRP」を検索してこの画面を出します。
ちなみに「暗号資産を入金する」を選択した画面で、「JPYで購入する」をタップするとクレジットカードで入金することができますが、手数料が多く取られるのでオススメしません。
BybitでQRコードの下に表示してある長い文字列がBybitのXRPアドレスです。これをコピーした上で、Step3でOKCoinJapanに表示させた「出庫先アドレス」にペーストします。
同様に、BybitのXRPアドレスの下に表示してある文字列であるタグをコピーし、OKCoinJapanの「宛先タグ」にペーストしましょう。
このアドレスとタグが1文字でも違うと、XRPを失うこととなるので十分に注意した上でコピペしてください。
ちなみに、自分の過失で仮想通貨を失ってしまうことを「セルフGOX」と言いうよ😱
「ラベル」は「Bybit XRP」のように分かりやすくなっていれば問題ないです。
アドレス・タグ・ラベル以外の欄を画像のように記入し「実行」をタップするとXRPがBybitに送金されます。
Bybitのアプリ右下「資産」から「振替」をタップし画像のように振込先を総合取引アカウントにしてXRPを振替します。
ホームに戻り、画面上の検索窓に「XRP」と入力し、画像でいう一番上のXRP/USDT(現物取引)を選択します。
「売り」をタップし、数量(画像は100%)を選択した上で「XRPを売り」をタップすると、注文が発注されます。なかなか注文が約定しない時は「指値注文」から「成行注文」にすると通ります。
このXRPの売り注文が約定すると、あなたの口座にはUSDTが反映されます。
「資産」から「振替」をタップし、画像のように振替先口座を「資金調達アカウント」に選択して振替しましょう。
「資産」から「出金」をタップし、「USDT」を選択してください。
今回は、イーサリアムのレイヤー2であるArbitrumネットワークを使いUSDTをMetaMaskに送金しようと思います。
「Arbitrumって何?」状態だと思うのですが、とりあえずイーサリアムの1番弟子だと思ってください!!
MetaMaskウォレットの作り方は以下の記事を参照ください。
ちなみに、私はPCでエアドロ活動することが多いので、PCのChrome拡張機能に追加する方法を推してます。もちろん後からウォレットをインポートすればPCでもスマホでも同じウォレットを操作することができます。
スマホから追加する場合は、MetaMaskを開いて画像の矢印先をタップします。パソコンの場合はコチラから。
「ネットワークを追加」をタップして「Arbitrum One」を選択し「承認」で完了です。ついでに、Arbitrum Oneにネットワークを切り替えちゃってください。
ホームに戻りアドレスをコピーしましょう。
先ほどのStep14でコピーしたアドレスをBybitの「アドレス」欄にペーストし、ネットワークはAirbtrum Oneを選択しましょう。
「出金」をタップするとウォレットにUSDTが送金されます。5分前後で反映されると思います。
Step6 プロジェクト一覧から何をするのか決める
Step5まで完了したあなたはエアドロハンターになる準備は整いました。
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