Story Protocolの概要からエアドロップのやり方まで徹底解説
優先度:
期待値:
コスト:
この記事では、大きく下記の3点について詳しく解説します。
- Story Protocolの概要
- エアドロの参加方法
- エアドロップ戦略
初心者にも分かりやすいように一つひとつ丁寧に説明します。
もし「エアドロについてまだ何もわからない!」という方は、以下の記事を参考にしてください。
Story Protocolは、IP(知的財産)をプログラミング可能にしたことで、IPの管理と発展にもたらす可能性に非常に注目しています。約1億4,000万ドルと大規模な資金調達を達成しているため、もしエアドロがある場合には期待値が高いと思われます。
エアドロがあるプロジェクトの一覧は以下の記事にまとめたので、参考にしてみてください!
Story Protocolとは
プロジェクトの概要
Story Protocolとは、ブロックチェーン上でIP(知的財産)をプログラミング可能にするL1のブロックチェーンプラットフォームで、EVMとの完全な互換性も有しています。
Story Protocol を使用して IP をプログラム可能なIPでブロックチェーン上に記録することで、クリエイターにとっては、
・IPの登録や作成物の管理&保護が簡単になる
・作品の発案時から永久的に、オリジナル作品の追跡・管理・収益化が可能になる
また、リミックスや派生作品を手掛けたクリエイターに対しても、正当な評価や報酬を与えることで、クリエイティブなコンテンツの共有・発展を促進しようとしています。
非常に分かりやすくStoryについて説明してあるので、興味のある方は、翻訳機などを駆使しつつ、以下の「Explain Like I’m Five」をご一読ください。
引用: Story, “Explain Like I’m Five”
従来オフチェーンで管理されていたライセンスや著作権などの権利情報を、ブロックチェーン上に記録されたNFTとして実装し、それをプログラミング可能なIP Assetに結び付けることで、IP Assetを他者に送ると関連する情報も一緒に自動的に移転されるシステムの提供を目指しています。
Story Protocolのエアドロは儲かるのか
注意:個人的な考察です。
本記事を含む「ブルラン」で提供されている情報は、仮想通貨エアドロップの有無やリターン・リスクを保証するものではございません。
仮想通貨エアドロップは、リターンを追求しリスクをとる点において投資と同じです。必ず自己判断のもと行ってください。NFA・DYOR・RISK
現時点では、エアドロップの有無についての情報は確認できませんでした。
・総額約1億4,000万ドルの超大型の資金調達を達成(シードラウンドで$29.3M、シリーズAラウンドで$25M、シリーズBラウンドで$80M)
・a16z cryptoやPolychain Capital、#Hashedなどの著名なバッカー
・名だたる共同創業者達が手掛けるプロジェクト
しかし、上記の点から、もしエアドロップがある場合は期待できるでしょう。
- S.Y.Lee (CEO)
・連載小説アプリ「Radish」をリリースし、韓国のSNS大手Kakaoに$440Mで売却経験あり。
- Jason Levy (COO)
・スタンフォード大卒で「Apple」での勤務や「Episode」でのディレクター経験あり。
- Jason Zhao (Head of Protocol)
・Googleの子会社「DeepMind」でプロダクトマネージャーの経験あり。
Story (꧁IP꧂)でエアドロを貰う手順
Story (꧁IP꧂)のエアドロをもらう方法をステップバイステップで解説します。確実にエアドロを受け取ることを保証するものではないですが、エアドロを受け取るために最低限しないといけないことを以下にまとめました。
以下のテストネットタスク「Onramp your first Story IP Asset」は8月28日午前0時30分~8月30日午前0時30分までの48時間限定のタスクとなっており、既に終了しました。
Storyのエアドロップ戦略まで飛ばして、できるタスクをしていきましょう。
事前準備 ウォレットの作成
ウォレットを作成したことがない方は、以下の記事を参考にしてください。
手順① 公式テストネットへアクセス
ウォレットをすでに持っている方は、公式サイトへアクセスします。
手順② タスクをこなす
リンク先に飛ぶだけで完了になりますが、今後SNS接続などの要件が追加された際に面倒なことを避けるためにも、一応タスクをきちんとこなしておくほうが良いと思います。
「公式Xのフォロー」&「Testnet Announcementの投稿にいいね」をします。
参加は強制ではないとありますが、入っておいて損することはないので入っておきましょう。
Discordは「veirfy」から進めていき承認をしておきます。Telegramはただ参加します。
「Connect wallet」をクリックし、ウォレットを接続しましょう。
「Testnet Faucet」か「Get Token」をクリックし、以下の「Enter a wallet address」に接続したウォレットのアドレスを入力し、Claimしましょう。
「Mint IP Asset」をクリックし、ミントしましょう。
因みに、僕はトランザクションの承認をしてもエラーとなったり、Pendingになったりと完了できませんでした。とりあえず、「Speed up」を押して祈りましょう(笑)
Storyのエアドロップ戦略
Storyのエアドロをより多くもらうための戦略を共有します。勿論、内容を保証することはできませんが、エアドロをより多く貰うための確度が高い戦略をまとめました。
戦略① 記念NFTの取得
Mintする際に必要なガス代の$IPをFaucetしましょう。
X(Twitter)の連携をしたら、「Enter a wallet address」にStory Testnetのウォレットアドレスをコピペし「Claim」します。
Story Protocol上のNFTマーケットプレイスColorにアクセスします。
画面右上の「Connect Wallet」をクリックし、ウォレットを接続します。
ウォレットの接続が完了したら、「Mint」をクリックし、問題がなければ「Confirm」を押しましょう。
成功すると以下のようなポップアップが出ます。
無事にMintが成功し、NFTの受け取りの完了有無を確認したい方は、画面右上の「My Collection」から確認可能です。
戦略② DiscordでRoleの取得
https://bot.story.foundation/ にアクセスし、Step1~5までをこなしましょう。
① Discordの接続
② ꧁IP꧂ をX(Twitter)名に追加
③ X(Twitter)の接続
④ Storyの公式Xをフォロー
⑤ Telegramチャンネル参加
完了すると、以下のような画面になるので「Get my ꧁IP꧂ role」をクリックして完了です。
Discordの「announcements」から赤いカードをタップするだけで完了です。
本物のアクティブなコミュニティーメンバーになることが条件のようです。メッセージを送信や他の人のヘルプ、クリエイターやリスナーになることなど書いてあり具体的な方法は不明です。
しかし以下の行為に該当しないように気を付けましょう。
・嘘の情報を流すなどのスパム行為
・roleの取得について尋ねること(乞うこと)
・メッセージを見るためにPingの使用をしないこと
・取得後に非アクティブになると没収される可能性がある
#language-hubに行き、「Japanese」と「Main」のroleも追加しておきましょう。
戦略③ PIPERXでの流動性提供
「Swap」に移動し、それぞれのトークンを適当量Swapしておきましょう。
お好みで通貨ペアを選択し、「Add liquidity」をクリックします。
適当量入力し、「Submit」を押して完了です。
「Position」の欄で確認できます。
戦略④ トークンの貸し借り
「Dashboard」欄より、「SUPPLY」をクリックし、適当量入力して「APPROVE」をクリックして完了です。
引き出したい時は、「WITHDRAW」をクリックして進めていくとできます。
同様の手順で「BORROW」の方も触っておきましょう。
戦略⑤ コンテンツ投稿
以下の画面になるので、「DISCOVER SPARKS」のどれかのSparkで「Submit your Content」をクリックします。
動画、画像、音、テキストのいずれかを選択し、「Click to Upload」→スクロールして「Submit Block」をクリックします。
成功すると以下のようなポップアップが表示されます。
「Profile」欄に戻り、下にスクロールすると、「MY BLOCKS」欄に投稿したコンテンツが表示されるので、右上の「…」をクリックし、「Coonect wallet to redeem」よりウォレットを接続します。
その後、「…」→「Redeem」を押したら完了です。