Berachainの概要からエアドロップのやり方まで徹底解説
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この記事では、大きく下記の3点について詳しく解説します。
- Berachainの概要
- エアドロの参加方法
- エアドロップ戦略
初心者にも分かりやすいように一つひとつ丁寧に説明します。
もし「エアドロについてまだ何もわからない!」という方は、以下の記事を参考にしてください。
Berachainは、$142Mもの資金調達額があるPoL実装の新しいL1チェーンという観点で非常に注目しています。ガバナンストークンなども既に存在していることから、エアドロップが行われる可能性も高いのではないかと考えています。
エアドロがあるプロジェクトの一覧は以下の記事にまとめたので、参考にしてみてください!
Berachainとは
プロジェクトの概要
Berachainとは、PoL採用のCosmos-SDK上に構築されたEVM互換のL1ブロックチェーンです。
PoL(Proof-of-Liquidity)とは
(従来のProof of Stake(PoS)が抱えていた課題である)バリデーター、プロトコル、ユーザー間のインセンティブのバランスを調整し、流動性を高める&バリデーターへの収益付与&プロトコルのセキュリティ向上などを解決できるコンセンサスメカニズムです。
Berachain には、$BERA (ガストークン)、$HONEY (ステーブルコイン)、$BGT (「譲渡不可能な」ガバナンストークン) の 3 つのトークンシステムが存在します。
トークン | 特徴 |
---|---|
$BERA | ・取引手数料の支払いで必要になるガストークン。 ・$BGTを1対1でバーンし、一方通行的にBERAに変換可能である。 |
$HONEY | ・USDCにペッグさせて安定した価値の保存を目指すステーブルコイン。 |
$BGT | ・BEX(DEX)での流動性提供でのみ獲得できる譲渡不可能なガバナンストークン |
Berachainのエアドロは儲かるのか
注意:個人的な考察です。
本記事を含む「ブルラン」で提供されている情報は、仮想通貨エアドロップの有無やリターン・リスクを保証するものではございません。
仮想通貨エアドロップは、リターンを追求しリスクをとる点において投資と同じです。必ず自己判断のもと行ってください。NFA・DYOR・RISK
・1億4,200万ドルもの資金調達額
・Polychain、HashKey Capital、Animoca Brandsなどの有力なバッカー勢ぞろい
上記の点から、もしエアドロップがある場合、Berachainのエアドロには期待できるでしょう。
Berachainでエアドロを貰う手順
Berachainのエアドロをもらう方法をステップバイステップで解説します。確実にエアドロを受け取ることを保証するものではないですが、エアドロを受け取るために最低限しないといけないことを以下にまとめました。
現在、BerachainV2のテストネットが始動していますが、ガストークンやガバナンストークンが存在していることから、テストネットを触っておくことでエアドロップを受け取れる可能性があると考えています。
事前準備 ウォレットにチェーンを追加する
ウォレットを作成したことがない方は、以下の記事を参考にしてください。
ウォレットをすでに持っている方は、公式サイトのBerachain bArtio RPCで「Add Testnet」をクリックするか、手動で入力してBerachain Artioを追加してください。
手順① テストネットトークンの取得
Berachain Faucetにアクセスし、ウォレットアドレスをコピペして、「Drip Tokens」をクリックします。
手順② 流動性の提供
「Connect」でウォレットを接続したら、「Swap Tokens」をクリックします。
$BERAに適当量入力し、$STGUSDCにスワップします。
Honeyにアクセスし、同様にして「Connect」でウォレットを接続した後、$STGUSDCに適当量入力し、$HONEYにスワップします。
事前に、Step2で、$BERAを「$WBTC or $WETH」に適当量スワップしておきます。
BENDにアクセスし、同様にして「Connect」でウォレットを接続した後、「Deposit」をクリックし、「$WBTC or $WETH」を預け入れます。
その後、Borrow Honeyの「Borrow」をクリックし、$HONEYを借ります。
最後に、Supply Honeyから適当量$HONEYを「Supply」したり、一定時間ごとに$GBTが貰えるので「Claim」したりしておきましょう。
BERPSにアクセスし、同様にして「Connect」でウォレットを接続した後、「Berpetuals」をクリックし、適当量でレバレッジ取引ができます。
また、「Vault」をクリックし、$HONEYをデポジットし、$bHONEYを獲得します。
その後、右上の「Deposit」をクリックし、$bHONEYをDepositします。
最後に、「Claim Rewards」をクリックし、$BGTを受け取りましょう。
BEXの「Pool」をクリックし、お好みでPoolを選択し、「+Add」から適当量選択し、Poolに追加しましょう。$WBTCや$WETHなどは「Swap」でスワップして獲得できます。
BEXやBENDなどで$BGT報酬が溜まっていたら「Claim Rewards」して$BGTを獲得しておきましょう。
BGT Stationにアクセスし、獲得した$BGTを任意のバリデーターにデリゲートし、ガバナンス投票に参加しておきましょう。
以下から、好みのValidatorを選択し、「Delegate+」をクリックします。
適当量の$BGTを入力し、「Confirm」を押して完了です。
預けた$GBTは、画面左上の「Validators」→「My Validators」から確認可能です。
この一連の流れ作業を行うことで、テストネット運営に貢献することができます。
エアドロップの割り当て基準などは不明ですが、超大型の資金調達を達成したL1のプロジェクトで、かつ無料でできるので触っておいて損はない案件だと思っています!
Berachainのエアドロップ戦略
Berachainのエアドロをより多くもらうための戦略を共有します。勿論、内容を保証することはできませんが、エアドロをより多く貰うための確度が高い戦略をまとめました。
戦略① 上記のやり方で進める
$GBTの入手はショートカットで手に入れる方法もありますが、他のDAppsの使用回数やトランザクション数もエアドロップの際に考慮される可能性があるため、上記の遠回りのようなやり方で行いましょう。
加えて、8時間毎に$BERAを入手可能なので、できるタイミングでFaucetして受け取っておきましょう。
Discordでも時々$BERAを配布しているようですが、僕はDiscordに入れなかったので詳細はご自分でお確かめください!
戦略② NFTを入手する
Morkieにアクセスし、「Connect Wallet」でウォレットを接続後、
・X(Twitter)接続
・MorkieをXでフォロー
・Mint Passport (リンク先に飛ぶだけでクリア判定でした)
・Xでの投稿
上記のタスクをこなし、Mintしておきましょう。(経費: 1$BERA)
Morkieにアクセスし、「Connect Wallet」でウォレットを接続後、
・X(Twitter)接続
・MorkieをXでフォロー
・Check Morkie Pass (リンク先に飛ぶだけでクリア判定でした)
・Xでの投稿
上記のタスクをこなし、Mintしておきましょう。(経費: 1$BERA)