【2024年最新版】仮想通貨取引所のおすすめランキング

仮想通貨取引所をGoogleで検索しても、色々な記事で色々な人が色々な取引所を紹介していて「結局どれがいいのか分からない！正解はどれ？！」と思ったことはないですか？

実はあれ、ほぼ全部がアフィリエイトの報酬順となっていて、特に初心者の方は本当に良い取引所に出会いずらくなっています。

今回は、忖度なしで客観的な情報を総合評価した上で、僕が実際に使っている取引所を責任を持って教えます。

この記事が仮想通貨取引所の教科書で、選び方の正解をすべて教えちゃいます！

まず初めに、結論は以下の通りです。

※アフィリエイトとは、商品を紹介することで一部マージンをいただける仕組みです。本記事においても一部利用させていただいています。しかし、評価やランキングは報酬順では決してなく、サービスの内容を僕の体験と客観的な情報から総合的に評価しています。

国内・海外の取引所の違い

国内の取引所は規制が厳しく自由度が限定されています。海外の取引所は規制が緩いかわりに、怪しい取引所もたくさんあるので注意が必要です。違いを以下の表にまとめてみました。

比較対象	日本の取引所	海外の取引所
安全性	◎	○
利便性	×	◎
取扱銘柄数	×	◎
入出金速度	○	◎
総合評価	○	◎

ちなみに海外の取引所は、日本の取引所から仮想通貨を送金することで使えます。

仮想通貨取引所の選び方

取引所を選ぶコツは「大きな差」に注目することです。例えば、国内の取引所の場合、手数料、銘柄数、信頼性は似たり寄ったりでほぼ差がありません。

逆に取引所の銘柄数と入出金の速さは明確に違いがでます。このような「大きな差」に注目すると実は、選べるほど良い取引所の数は多くないです。

国内取引所を選ぶポイント

ポイント1：取引所の銘柄数、入出金の速さ

国内の取引所は、販売所と取引所という2つの方式があります。

一般的に、販売所は手数用が高く銘柄数は多いです。取引所は手数料は安く、銘柄数が少ないです。つまり、取引所方式の銘柄数が多い取引所がターゲットです。

そして、日本特有のトラベルルールという規制の影響で、多くの取引所は入出金が遅く不便です。最悪、送金を断られることもあります。

この2つのポイントをクリアした国内取引所はOKCoinJapanとbitbankが代表的です。

ポイント2：特有の機能があるか（重要な場合に限る）

重量なサービスがある取引所は、そのサービス目的に口座開設すると良いでしょう。

ビットコインが貯まるクレジットカードを提供しているbitFlyer、IEOが強いCoincheckはその一例です。

海外取引所を選ぶポイント

ポイント1　信頼性

海外の取引所は信頼が命です。なぜなら国内取引所と違い、万が一のことがあった時に補償されるか不明確だからです。逆に手数料、銘柄数、機能性、入出金の速度などは大差ないです。

日本人が使える信頼のできる海外取引所はBybit、Bitget、HashKeyしかありません。

HashKeyは新興の取引所ですが、複数の国で金融ライセンスを所有しているWeb3で有名な中国のユニコーン企業の取引所なので穴場です。

ポイント2　草コイン

草コインと呼ばれる、時価総額が著しく低く投機性の高いコインは、MEXCやGate.ioで多く取り扱っています。

国内の取引所を徹底解説

国内の取引所ランキング

＼ セットで口座開設 ／

商品	特徴	取扱銘柄数（取引所）	送金時間
1位　OKCoinJapan 公式サイト	板取引、ステーキング、積立など取引の幅が広い スマホから取引所経由で多くのアルトコインを買える SOLやTON、SUIなどの有望通貨を取り扱っている 仮想通貨の出金速度が速い	34種類	早い
2位　bitbank 公式サイト	国内No.1取引量 スマホから取引所経由で多くのアルトコインを買える 仮想通貨の出金速度が速い SOLやTON、SUIを取り扱っていない	38種類	早い
3位　GMOコイン 公式サイト	2022年オリコン顧客満足度調査2年連続1位 ビットコインも外国為替FXも取引できる 各種手数料が無料 レンディング取引が可能	23種類	普通
4位　ビットポイント 公式サイト	ステーキングの収益率が高い レンディングサービスもしている 取引所の手数料無料	17種類	普通
5位　SBI VC トレード 公式サイト	ビットコイン出金手数料が無料 レバレッジ取引ができる ステーキング可能な銘柄が国内No.1 SBI Web3 ウォレットでNFTの売買ができる	7種類	普通
6位　ビットフライヤー 公式サイト	ビットコインが貯まるクレジットカードが便利 レバレッジ取引ができる アルトコインの取扱銘柄数が少ない	2種類	遅い場合がある
7位　Coincheck 公式サイト	スマホアプリDL数5年連続1位 IEO（新規上場）がアツい場合がある 取引所の手数料無料 アルトコインの取扱銘柄数が少ない	8種類	遅い場合がある

国内取引所の個別解説

1位　OKCoinJapan

OKCoinJapanは、どの要素を取っても国内最高峰の取引所です。

bitbankの唯一の欠点、SOL・TON・SUIの取扱がないという問題を見事に解決してくれます。

2位　bitbank

bitbankも非常に素晴らしい取引所で、OKCoinJapanと同率1位でもいいぐらいです。

ただ、最近注目されている有望銘柄のSOL・TON・SUIの取扱がないのが惜しいポイントでした。

bitbankとOKCoinJapanの2つの口座を持っていれば、国内で買うことのできる、ほぼ全部の仮想通貨をカバーできます！

3位　GMOコイン

GMOコインは、GMOインターネットグループが運営する取引所で非常に安心できます。

信頼度を重視する場合は、OKCoinJapanやbitbankを抜いて1位になるでしょう。

為替FXも取引できることがユニークなので、気になる方はぜひ口座開設してみてください！

4位　ビットポイント

ビットポイントも取引所の銘柄数が比較的多い取引所です。

特徴はステーキングの収益率が高いので、現物をそのまま持つのではなくステーキングをして利回りを得たい方にはおすすめの取引所です。

第5位　SBI VC トレード

SBI VC トレードは、SBIグループが運営する仮想通貨取引所でGMOコインに続き国内トップクラスで信頼できます。

信頼性が高いことに加えて、ステーキング可能な通貨数が国内No.1なので、主要コインの長期保有に適しています。

第6位　bitFlyer

国内取引所の中では比較的老舗の取引所です。

特徴はなんと言ってもビットコインが貯まるクレジットカードを提供している点です。年会費や初期手数料は無料で利用することができるので、初心者の方にも超おすすめです！

第7位　Coincheck

Coincheckは、マネックスグループが運営している仮想通貨取引所であり、非常に安心できます。

特徴は、取引所がトークンを上場させて投資家から資金を集めるIEOと呼ばれるイベントがアツいことです。

必ず儲かるというものではないですが、国内取引所の中でIEOの成績は抜群に良いのも事実です。

海外の取引所を徹底解説

海外の取引所ランキング

＼ セットで口座開設 ／

商品	特徴	信頼性	取扱銘柄数
1位　Bybit 公式サイト	CoinMarketCap取引所ランキング世界3位 海外取引所の中でも信頼性が高い インバースやオプションなど取引の幅が広い	高い	300種類以上
2位　Bitget 公式サイト	近年で最も勢いのある取引所 取引所トークンのBGB、ウォレットトークンの BWBなど 　独自の経済圏を確立している BGBを保有することでローンチパッドに参加できる	高い	750種類以上
3位　HashKey 公式サイト	香港のSFC、日本の金融庁、シンガポール金融管理局から ライセンスを取得した世界初のデジタル資産グループ ローンチプールあり	高い	700種類以上
4位　Gate.io 公式サイト	1700種類以上のアルトコインに投資可能 怪しいアルトコインも混じってる 信頼性に欠ける	低い	1700種類以上
5位　MEXC 公式サイト	1100種類以上のアルトコインに投資可能 怪しいアルトコインも混じってる 信頼性に欠ける	低い	1100種類以上

海外取引所の個別解説

1位　Bybit

Bybitは日本人が利用できる海外取引所の中で1番優秀な取引所です。

CMCが格付けする取引所ランキングで世界4位なので、海外取引所に迷ったらBybitの口座開設をすれば、まず間違いはないです。

2位　Bitget

Bitgetは、Bybitに続き超優秀な取引所ですが、Bybitに比べると気持ち信頼性に欠けると判断したため2位にしました。

しかし、ローンチプールやローンチパッド、Bitget Walletなど、Bybitにはないサービスや独自の経済圏を確立しているので実質、同率1位です。

3位　HashKey

HashKeyは、近年設立された海外取引所なのでBybitやBitgetと比べて取引所の質では劣りますが、中国の超有名Web3ユニコーン企業が満を持して作った取引所なので、完全に穴場だと思います。

特に取引所トークンであるHSKの価格の動向は注目するべきでしょう。

4位　Gate.io

Gate.ioは、CMC取引所ランキング7位なのになぜかそこまで信頼できない取引所です。Gate.ioでしか買えない通貨がある場合のみ使用するのが良いのではないでしょうか。

5位　MEXC

MEXCは、多くの草コインを取り扱っている海外取引所として有名です。

Gate.ioと同じで普段使いはおすすめしません。

目的と用途で選ぶ取引所

取引所の質が高く普段使いできる

取引所の質は、海外取引所が日本の取引所よりも圧倒的に高いです。

海外取引所の中でもBybit、Bitgetは、セキュリティ、信頼性、銘柄数、機能性、取引の幅、入出金の早さ、どの要素を取っても最強です。

信頼性が高く長期保管できる

信頼性で選ぶなら、日本の取引所は金融庁の管轄なのでまず安心できます。

また、万が一ハッキングされた時は、運営会社の母体が強ければ補填される確率が高まるので、セキュリティーの観点からはCoincheck（マネックスグループ）、SBI VC トレード（SBIホールディングス）、GMOコイン（GMOインターネットグループ）が安心です。

エアドロップに適している

エアドロは、ウォレットに仮想通貨をスムーズに送金できるとストレスが少ないので、海外の取引所であるBybit、Bitgetをメインに使います。

海外の取引所にもスムーズに送金できて、取引所の銘柄数も多いOKCoinJapan、bitbankは必須でしょう。

取引所を利用する際の注意点

複数の取引所を使い分ける

セキュリティーの面からハッキングリスクを分散させる意味で、複数の取引所を使うことは必須です。

最低でも日本の取引所3つ、海外の取引所2つなどに分散することを強くおすすめします。

自分のウォレットを持つ

仮想通貨界隈には「Not your keys, not your coins.」という格言があります。

「自分で秘密鍵を管理していないウォレットは自分の財布でないから、そのウォレットに入っている仮想通貨は自分のものではない」という意味です。

例えば、怪しい海外の仮想通貨取引所でコインを買ったとします。そのコインは取引所のあなたの口座に保管されていますが、あなたは秘密鍵を知らないです。怪しい取引所が、その仮想通貨を持ち逃げしたら打つ手なしです。

対して、自分が秘密鍵を管理しているウォレットに送金すれば、自分以外の人はその仮想通貨を動かすことができないので安全です。

秘密鍵を管理できるウォレットは、ソフトウェアウォレットとハードウェアウォレットがあります。

ソフトウェアウォレットはインターネットに接続しているのでハッキングリスクが付き纏いますが、ハードウェアウォレットは通信環境から隔離されているので安全です。

販売所は基本使わない

国内の取引所は、販売所方式と取引所方式があります。

販売所は見えない手数料であるスプレッドが大きく設定されているため、取引所で売買した方がトータルコストを安く抑えることができます。

2段階認証を設定する

仮想通貨取引所に関わらず重要ですが、セキュリティー対策の基本です。

SMSの電話番号認証ではなく、専用の認証アプリを使った2段階認証がおすすめです。

まとめ　編集者が使っている取引所

セキュリティー的にも、目的と用途を加味しても、1つの取引所だけしか使わないことは避けるべきです。

複数の取引所を使うことでリスクを分散させつつ、取引所の強みを活かした使い方をすると利益を最大化することができるでしょう。