仮想通貨レンディングの金利一覧で利率の高いおすすめ取引所を徹底比較
50代の親に仮想通貨投資をすすめているりんです😉💎 今回は、仮想通貨レンディングの取引所について初心者の方でも分かるように徹底比較します!
毎日の値動きを気にせず、仮想通貨でお金を稼ぎたいと思いませんか?
細かい売買をしなくても、今持っている仮想通貨で安定した収入を得る方法があります。
それは銀行の定期預金みたいに、持っている仮想通貨を貸し出すだけで利息がもらえ、専門知識もいらず誰でも簡単に始めることができます!
ただ保有しているだけのあなたの仮想通貨を貸し出すだけで、手軽に安定収入をゲットしませんか?
保有している仮想通貨を貸し出すだけで自動収入が得られるのなら、これを利用しない手はないですよね✨
この記事では、定期預金のように気軽に始められるレンディングサービスを提供している仮想通貨取引所について徹底比較していきます。
レンディングとは
仮想通貨レンディングや仮想通貨ステーキングは、いずれも仮想通貨を活用して不労所得を得る方法ですが、それぞれの仕組みや強みが異なります。
仮想通貨レンディング
仮想通貨ステーキング
レンディングとステーキングの比較表
仮想通貨レンディング | 仮想通貨ステーキング | |
---|---|---|
仕組み | ・仮想通貨をただ保有するよりも貸し出すことで利息収入も得られる | ・ブロックチェーンネットワークの運営に参加することで報酬が得られる |
手軽さ | ⭕️ 仮想通貨をプラットフォームに預ける → 専門知識がいらず初心者でも簡単 | ✖ 仮想通貨をネットワークにロックする → ネットワークについての知識が必要 |
報酬源泉 | ・借り手の利息 | ・ネットワークの新規発行仮想通貨 |
利点 | ⭕️ 保有しているだけの仮想通貨から利息収入を得られる ⭕️ プラットフォームに預けるだけで手軽に始められる | ・ネットワーク運営に貢献することで報酬が得られる →長期的保有者に適した収益化方法 ・申し込みや契約が不要 |
欠点 (リスク) | ・プラットフォームリスク → ハッキングや倒産 ・借り手が返済できない場合のリスク → 元本が戻らない | ✖ ロック期間の縛り →ロック期間中は仮想通貨を売却できない ✖ ネットワークリスク → 技術的問題や仕様変更のリスク |
レンディングの安全性(リスクはあるのか)
・分別管理の対象外のため、ハッキングや倒産などの際、元本(貸し付けた仮想通貨)が返済されないリスク
・途中解約ができないため、貸付中に通貨価格が下がるリスク
レンディングの税金は?
海外取引所のレンディングは?
信頼のできる取引所が少なく、言語も日本語に対応していないことが多いため、初めて仮想通貨のレンディングを始める方は国内取引所の方がおすすめです。
おすすめレンディング取引所&業者(金利一覧)
国内の仮想通貨レンディングサービス
① 暗号資産取引所の提供
→ レンディングの実績が豊富で、安心して資産を預けられますが、やや小さめの金利。
② レンディング特化業者の提供
→ サービスの運営歴自体は短いですが、高い利回りで運用可能。
特化型&取引所レンディングの比較表
取引所名 | 取引所タイプ | 金利 (利回り) | 取扱銘柄数 | 貸し出し期間 | 途中解約 | 自動更新 | 募集時期 | 開始年度 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
PBR Lending 公式サイト | 特化型 | 通常 (ベーシック) → 10% プレミアム → 12% | 6種類 | 通常プラン →1カ月単位 プレミアム → 1年単位 | 常時 | 2022年12月 | ||
Bit Lending 公式サイト | 特化型 | 6%~10% | 7種類 | 1ヶ月間単位 | 常時 | 2022年2月 | ||
GMOコイン 公式サイト | 取引所 | ベーシック →最大10% プレミアム →最大15%以上 | ベーシック →27種類 プレミアム →3種類 | ベーシック →1カ月&3か月 プレミアム →1週間~2か月 | プレミアム | ベーシック元本のみ | 通貨により 不定期 | 2018年4月 |
BITPOINT 公式サイト | 取引所 | (募集毎に固定) | 24種類 | 1週間~3か月 (募集毎に固定) | 元本と利息 | 通貨により 不定期 | 2022年11月 | |
SBI VCトレード 公式サイト | 取引所 | 0.1~5% 最大30% (募集毎に固定) | 23種類 | 2週間~1カ月 (募集毎に固定) | 通貨により 不定期 | 2017年5月 |
レンディング業者の特徴
PBR Lending (特化型)
・金利は10%~12%と業界トップクラス。
・取り扱い銘柄数は少なめですが、BTCやETHなどのレンディングが年利10%で運用可能。
・1ヶ月間のレンディング期間を終えた後はいつでも返還申請(解約)可能。
・サービスの運営年数は2年未満と短い。
Bit Lending (特化型)
・金利10%でステーブルコインのレンディング可能。
・金(ゴールド)に連動するステーブルコイン「XNK」のレンディングも取り扱う。
・1ヶ月間のレンディング期間を終えた後はいいつでも返還申請(解約)可能。
・出金ネットワーク手数料が年4回まで無料。
・運用レポートが公開されており、会員であれば確認可能。
・サービスの運営年数は2年未満と短い。
ステーブルコインとは
米ドルや金などの資産と連動するように設計された仮想通貨の一種で、取引価格が非常に安定しているのが特徴です。
その他の仮想通貨とは異なり、高騰や暴落が起こることはほぼなく、ステーブルコインをレンディングする際にはリスクを小さく始めることができます。
GMOコイン (取引所)
GMOコインは、2種類のレンディングサービスを提供しています。
①貸暗号資産ベーシックは、暗号資産を取引所に一定期間貸し出すことで利息を貰う典型的なレンディングサービス。
→ベーシックプランは取り扱い銘柄数が多く、少額から始められる。
②暗号資産プレミアムは、暗号資産+担保(日本円の証拠金)の預け入れもが必要なレンディングサービス。
→金利が15%と高めですが、利息の受け取り通貨について、暗号資産か日本円を選ぶことはできない。
・金利は、1ヶ月コースは1%、3ヶ月コースは3%で固定で、どのコースもプレミアムプランより低い。
・貸暗号資産プレミアムのサービス内容は通常のレンディングと異なる点が注意。
・貸暗号資産のレンディングは不定期開催。
ビットポイント (取引所)
BITPOINTは、レンディングキャンペーンを時々開催しており、マイナー銘柄で超高金利の貸出キャンペーンを開催するのが他との違いです。
・「貸して増やす」サービスでは、既に条件が決められたコースの中から選択可能。
・年利100%のレンディング募集も過去に開催(レンディング期間は非常に短い)。
・先着順や抽選によってレンディングの可不可が決まり、確定で参加できるわけではない。
・途中解約はできない。
SBI VCトレード (取引所)
SBI VCトレードは、SBIグループを親会社に持つ取引所なので、比較的安心して使用できます。
・常に何かしらのレンディング募集が行われている
・SBI VCトレードの口座開設は早ければ申し込み当日に完了する。
・公式サイトでは、通貨・貸出数量・期間・年率を入力するだけで、受取シミュレーションも可能。
・年利が高めに設定されたレンディングも開催。
・途中解約はできない。
レンディング取引所のおすすめの選び方
① 金利で選ぶ
② 取り扱い銘柄数で選ぶ
③ 預け入れ(ロック)期間で選ぶ
④ 募集頻度で選ぶ
⑤ サービスの運営歴で選ぶ
① 金利で選ぶ
傾向として、国内取引所では低めの利率が設定される一方、レンディング特化業者では高めの金利が設定されていることが多いです。
BTC, ETH, XRP, ADA, USDT. USDCの全ての通貨に対して、通常プランでは利回り10%、プレミアムプランでは利回り12%のレンディングを提供している「PBR Lending」は業界内でもトップクラスの利回りを誇ります。ハイリターン(&ハイリスク)を狙い方は「PBR Lending」が候補になります。
「GMOコイン」のレンディングには、「円転特約」システムが導入された貸暗号資産プレミアムプランがあり、15%以上の高い金利を得ることができます。
※「証拠金(担保とする現金)」が必要。
円転特約とは
貸し出した暗号資産のレートが、判定日において、取引所の定める特約レートを上回っているかどうかで、元本の受け取りが暗号資産か日本円になる仕組みです。
※ つまり、レンディング後の受け取り通貨を「円」か「仮想通貨」かの選択ができない使用になっています。
② 取り扱い銘柄数で選ぶ
レンディングできる暗号資産数は、軒並み国内取引所の方がかなり多いです。
数ある選択肢から選定したいという方には、最も取り扱い銘柄が多く今後も扱い銘柄を増やしていく予定の「GMOコイン」が候補になります。
※ 実際のレンディングの可否可は、募集毎によって異なります。
国内仮想通貨取引所レンディングでは取り扱っていないステーブルコインをレンディングしたい方は、特化業者の「PBR Lending」や「BitLending」が候補になります。
ステーブルコインとは
米ドルや金などの資産と連動するように設計された仮想通貨の一種で、取引価格が非常に安定しているのが特徴です。
その他の仮想通貨とは異なり、高騰や暴落が起こることはほぼなく、レンディングする際にはリスクを小さく始めることができます。
③ 預け入れ(ロック)期間で選ぶ
仮想通貨レンディングには、レンディングした仮想通貨を自由に動かせない預け入れ(ロック)期間があります。
仮想通貨の短期取引や、相場変動時にすぐ売買したい方はロック期間が短く、(開始1カ月経過後には)いつでも引き出せる「PBRLending」や「Bitlending」などの特化型業者、貸借料が支払われず手数料もかかるが、万が一の際には中途で解約できる「GMOコイン」が候補になります。
長期投資を考えている方は、ロック期間が3か月のコースも用意している「BITPOINT」が候補になります。
④ レンディングの募集頻度で選ぶ
国内取引所の多くは、レンディングの期間や日時が不定期で、募集人数にさえも限りがあります。
→ いますぐにレンディングを始めたい方は、レンディングを常時募集している「PBRLending」や「BitLending」などの特化型業者をが候補になります。
⑤ レンディングサービスの運営歴で選ぶ
仮想通貨のレンディングサービスは、株式投資に比べるとまだまだ歴史が浅いです。
→ 不安がある方は、レンディングサービスを2018年4月から運営している「GMOコイン」でレンディングを始めるのがおすすめです。