仮想通貨ウォレットの種類と作成方法を徹底解説
仮想通貨エアドロハンターのりんです😉💎今回はウォレットの種類と作成方法を解説するよ!
ウォレットは、文字通り「仮想通貨を保管する財布」のことであり、仮想通貨に投資する上で、またはWeb3の世界を探求する上で非常に重要な要素です。
ウォレットの種類によって、セキュリティ、利便性、特徴がそれぞれ異なり、初心者の方にとっては少し複雑に感じるかもしれません。
この記事を読むと、初心者でも仮想通貨ウォレットの種類と特徴、作成方法などが全てわかります。
- ウォレットの特徴を知り、目的と用途に合ったウォレットを使い分けることが重要
- ソフトウェアウォレットは、まずMetaMuskを作成する
- ハードウェアウォレットは、Ledger社がおすすめ
- 世界一使われているMetaMask
- 初心者におすすめの使いやすいBitget Wallet
- 上級者向け高機能のRabby Wallet
- Solanaチェーンを触るならBackpack
- Tonチェーンを触るならTon Space
仮想通貨ウォレットの種類
仮想通貨ウォレットは大きく分けて、取引所ウォレット、ソフトウェアウォレット、ハードウェアウォレットの3種類です。それぞれのメリット・デメリットを表にまとめました。
ウォレットの種類 | メリット | デメリット |
---|---|---|
取引所ウォレット | ①取引所がウォレットのセキュリティを管理してくれている | ①取引所が秘密鍵を管理している ②Web3プロジェクトに直接、アクセスできない |
ソフトウェアウォレット | ①秘密鍵を自分で管理できる ②Web3プロジェクトにスムーズに接続できて使いやすい | ①ハッキングリスクに気を遣う必要がある |
ハードウェアウォレット | ①秘密鍵を自分で管理できる ②ネットに接続していないのでハッキングリスクがほぼない | ①Web3プロジェクトに接続することはできるけど、めんどくさい |
どのウォレットが良い・悪いと優劣をつけるものではなく、目的や用途に合わせて使い分けることが大切です🌟
取引所ウォレット
取引所ウォレットは、仮想通貨取引所の口座のことです。
このウォレットでは、仮想通貨取引所で売買した仮想通貨や運用した仮想通貨を保管しています。
特徴は、ウォレットの秘密鍵は取引所が管理している点です。これによって、取引所がウォレットのセキュリティ対策をしますが、ユーザーは秘密鍵を管理していないため取引所の判断が全てになります。
- 怪しい海外の仮想通貨取引所が顧客の仮想通貨を持ち逃げした場合に泣き寝入りすることになる
- 取引所がハッキング被害を受けた場合に補填されるかどうかは、取引所の判断になる
こんな事態が発生したら顧客を失うことになるので取引所は最善の努力を尽くしていますが、秘密鍵を自分で管理していないということは、仮想通貨をコントロールできるのは取引所だけということです。
本質的には秘密鍵を自分で管理するべきですが、現状は信頼のできる取引所を使えば、非常に安全に仮想通貨を保管することができ、同時に利便性よく仮想通貨を売買・運用できます。
ソフトウェアウォレット
秘密鍵を自分で管理できるウォレットの最も一般的な種類です。
Web3プロジェクトに直接、接続することができるため、エアドロップ活動には欠かせません。
ただし、インターネットに接続しているウォレットのため、ハッキングリスクに気を付ける必要があります。
ハードウェアウォレット
ハードウェアウォレットは、秘密鍵を自分で管理できるタイプのウォレットであり、インターネットと接続されていないため安全性は非常に高いです。仮想通貨の長期保管に適しています。
ちなみに、セキュリティに強いハードウェアウォレットは、世界一使われているLedger社のLedger Nano S Plusが一番使いやすく信頼できます。
インターネットと隔離するから
ハッキングされないウォレット
- CC EAL6+認証済みセキュアチップ搭載
- 5500種類以上のコインやトークンに対応
- 専用アプリで暗号資産を管理・運用!
\ 1つ持っておくだけで安心できる /
まとめると、ソフトウェアウォレットはエアドロを目的としたWeb3プロジェクトと接続する際に使用し、ハードウェアウォレットは仮想通貨の保管に使うのが最適でしょう。
ソフトウェアウォレットの作成方法
世界一使われているMetaMaskというソフトウェアウォレットを作成します。
エアドロをする際には、MetaMaskさえあれば困ることは滅多にありませんが、他のソフトウェアウォレットも同様の手順で作成することができます。
また、PCとスマホどっちでもMetaMaskを作成することはできますが、PCでChromeの拡張機能を使う方がオススメです!
MetaMaskの作成方法(PC・スマホ)
このパスワードはメタマスクのロックを解除する際に頻繁に入力することになるので、個人的には複雑すぎるパスワードも不便に感じます。
この12個のフレーズは誰にも教えてはいけません。シークレットリカバリーフレーズを用いて他のソフトウェアウォレットに自分のウォレットをインポートできます。つまり、この12個のフレーズが他人にバレてしまうと、自分のウォレットが勝手にインポートされ、仮想通貨を抜かれてしまう危険性があります。
この画面が出たら完成です。
Bitget Walletの作成方法
新いアドレスを取得したい場合は「ウォレットを作成する」をタップします。既存のウォレットをインポートする場合は「ウォレットをインポートする」です。
例えば、MetaMaskで作ったウォレットのニーモニックフレーズや秘密鍵でウォレットをインポートするとBitget WalletでもMetaMaskで作ったウォレットの残高が反映されます。
Rabby Walletの作成方法
Bitget Walletと作成方法は同じです。
Backpack(Solanaを触るなら必須)
Solanaチェーンを触る際に必要になるBackpackです。ウォレットの作成やインポートの概念は同じなのでサクッと作っておきましょう。
Ton Space(Tonを触るなら必須)
Tonチェーンを触る際に必要になるTon Spaceです。Telegramのアプリをインストールし、Settings→Wallet→Ton Space→メールアドレス連携の流れです。
ハードウェアウォレットの作成方法
ハードウェアウォレットは購入する必要があります。仮想通貨を保管する手段として「最も安全」と言っても過言ではないので、1つ手元にあるといいと思います。
私の肌感では、10万円以上のお金を仮想通貨に投資するのならハードウェアウォレットがあると安心できます。
初めてのハードウェアウォレットはLedger社が製造するハードウェアウォレット一択です。
- 世界で一番売れたハードウォレット
- 初心者でも扱いやすい設計
- 数多くのアルトコインに対応
ちなみに、Ledger Nano S Plus(画像左側)でスペックは十分なので、ハードウェアウォレットを1つも持ってない方は、ぜひ検討してみてください。